小型円盤増殖基質に移植された宝石サンゴはどのような成長を見せてくれるのか、長期観察できるようにしたい!!!!
ということで、おすすめ観光スポットでお馴染みの高知県は幡多郡大月町、柏島へ引揚げ観察用の宝石サンゴを放流してきました!
今年の梅雨は記録的な短さ。期間はなんと!15日間!観測史上最短を更新したということで、
少し雲がでていますが、天気にも恵まれ、熱中症に気をつけて作業を開始!
手慣れた手付きで水中ボンドをねりねり。4枚の基質に10本の宝石サンゴ稚苗を合体させました。
この基質、海底に沈むまでに裏返ったりしないの?
この基質は試験、検証にも耐え、優秀な結果を出した唯一無二の円盤型増殖基質なので大丈夫です😉
ダメージを与えないよう、放流するまで大事に大事に運搬。接着作業も手早く、気温もさほど高くない朝に行います。
漁師さんお手製の重しと一緒にまた会える日までさようならです😌
まだまだ放流海域を拡大して、宝石サンゴの森を増やしたいなぁ~🤔(独り言)
本活動も地元の珊瑚漁師をはじめ、黒潮生物研究所の皆さんのご協力のもと実施いたしました。いつもありがとうございます😌