2021年11月、高知県幡多郡大月町の柏島沖の禁漁区へ、小型円盤増殖基質を放流しておりました。約半年たった今、経過はどうなっているのか?!確認せずにはいられない、いざゆかん柏島!!!
ということで、2022年6月2日、天気良好の柏島に以前放流した宝石サンゴの生存確認に行ってきました。
業務委託先である黒潮生物研究所の皆さんと、地元の漁師さんご協力のもと、昨年11月にお別れ(放流)した海域に船を走らせます。
(サンゴは生きちょうろうか・・・)
ワクワク、そわそわ・・・宝石サンゴの未来を託されているこの事業、この目で見るまでは安心できません。
いよいよ、半年前に放流した海域に到着しました。宝石サンゴの生存や如何に・・・?!
じゃじゃ~ん!!!この元気そうな宝石サンゴ😆
画像では少し見づらいですが、目視でも十分に生存確認できました😊16本放流し、12本が良好な状態でした。残り数本は放流、回収の際に欠損、脱落したとみられ、100%とまではいかないにしても、高い確率で生存しており、これは成功といっても過言ではないのでは…?🤗
あとの詳しいことは、研究所の方にお任せし、深い海へリリース。また、しばしのお別れです😥大きくなった君にまた会いにくるよ…😊
次回更新をお楽しみに😉
本活動にご協力くださいました、JFすくも湾さんご部会の皆様、黒潮生物研究所の皆様、本当にありがとうございました😌